2025年6月13日、スダジイで採集。
一次寄主:イスノキ
二次寄主:スダジイ
イスノキとスダジイに寄生するヒラタアブラムシの一種。
無翅型胎生♀はやや楕円形の平らな背甲を持ち、体色は黒色で左右後方に白い横線がある。
幼虫は赤紫色、白色ロウ質物を分泌する。
2025年6月13日、スダジイで採集。
一次寄主:イスノキ
二次寄主:スダジイ
イスノキとスダジイに寄生するヒラタアブラムシの一種。
無翅型胎生♀はやや楕円形の平らな背甲を持ち、体色は黒色で左右後方に白い横線がある。
幼虫は赤紫色、白色ロウ質物を分泌する。
2025年3月5日:小雨でしたが、バス待ち暇なので、アラカシのシラカシムネアブラムシを観察しました。
少し隠れ気味の葉の表に大きなコロニーが点々とありました。
葉が白く粉を吹いています |
大丈夫なのか・・・・ |
2025年2月27日:学名が Thoracaphis kashifoliaになっているようなので、変更しました。
2025年2月26日:アラカシの葉表に三個体付いていました。おちゃたてむしさんが紹介している「シラカシムネアブラムシ Xenothoracaphis kashifoliae」としているものと同じ種類だと思います。
シラカシムネアブラムシ標本 | 気泡はほっといたら消える |
追記:タイトル表記が誤ってましたので、修正しました。また、学名の「Quadrartus agrifoliae (Ferris)」というのは、 Atarsaphis quercus Takahashi から変更されたらしいです。 文献→https://blog.tamagaro.net/?p=1746&cpage=1
前に近所の公園にあるウバメガシの植込みで見つけました。
かなり小さめです。
マクロレンズを付けたほうがいいようです |
顕微鏡下でも見てみました。
ちゃんと足が確認できますね。 |
2024年12月11日 兵庫県
2024年10月21日にアラカシで見つけた有翅のアブラムシです。
少しの間、不明種にしていたのですが、シラカシムネアブラムシで良い気がします。
2024年11月15日
自信がないので、幼虫?の写真は一旦消しました。
アラカシにいました。
BABAさんのブログ、Hepotaさんのブログなどにも紹介されていました。
2017年に記載されたアブラムシのようで、こちらの論文に記載があります。
本種の幼虫? |
論文にあった写真と付着の仕方が一致していました |
たくさんついた無翅成虫 |
14.XI.2024.兵庫県
2024年10月24日、クヌギの葉の裏についていたものです。
形態的にヒラタアブラムシ亜科ムネアブラムシ族の何かっぽいです。
ヤノイスアブラムシの一次寄主はイスノキで、二次寄主がコナラ,ミズナラのようなので、もしかしたら、ヤノイスかもです。
変更があれば、追記等します
2024年10月24日21時16分
標本写真です。
2024年11月11日
別地点で、1コロニー確認しました。
画面中央:有翅成虫 |