2025年8月5日、ヤナギの葉裏に小さなコロニーがありました。
ヤナギクロケアブラムシとヤナギチャイロケアブラムシがよく似ていますが、今回の個体は、ヤナギクロケアブラムシの方かと思います。
あと、どうやら、アブラムシ入門図鑑の「ヤナギチャイロケは、頭部に網目状の構造がある」は、誤りで、正しくは、「腹部背面に網目状の構造がある」とのことです。こちらのブログのコメントにありました。
2025年8月5日、ヤナギの葉裏に小さなコロニーがありました。
ヤナギクロケアブラムシとヤナギチャイロケアブラムシがよく似ていますが、今回の個体は、ヤナギクロケアブラムシの方かと思います。
あと、どうやら、アブラムシ入門図鑑の「ヤナギチャイロケは、頭部に網目状の構造がある」は、誤りで、正しくは、「腹部背面に網目状の構造がある」とのことです。こちらのブログのコメントにありました。
2025年4月16日:春のカエデ類には、蜂さんハナアブさんがたくさんいました。
今日は、アブラムシもたくさん見れたのに加えて、有翅成虫も各種たくさん見れました。
採集地 |
・無翅型では腹部に毛が見られる。
・有翅型の幼虫では、全体的に赤褐色をしている。
・本種は、有翅型・無翅型の他、越夏型という特別な型があり、宿主植物の栄養が少ない夏場に、1mm以下の扁平な姿の幼虫で秋まで休眠状態になる特殊な習性がある。和名の二態(ニタイ)はこのことに由来している。
・ニタイケアブラムシ属の仲間は似ており、見た目では同定は難しい
・触覚の長さは体長の約0.6倍
2025年4月8日観察 |
2025年3月25日観察 |
2024年7月22日観察 |
2024年9月23日観察 |
![]() |
2023年秋:有翅成虫 |
2025年3月25日:散策道に結構、イロハモミジが植えられています。
先日トゥイッターで、イロハモミジのアブラムシ幼虫(おそらく越冬明け)の観察をされている方がおられましたので、自分のところでも探してみました。
少し前に、近所の公園のカエデの一種についていたものです。
なんか自分だけ、越夏型幼虫を越冬型幼虫と勘違いしておりました。(ダイスケさんからのご指摘で気づきました)
簡易顕微鏡下で撮影したので画質がやや悪いかもですが、ご了承ください。
2024年7月22日 兵庫県