ここで紹介あんまししてないようなので
アリのトンネル巣から発見
蟻道内で生活する口吻の長いオオアブラムシ。
無翅型は淡褐色に暗褐色の斑紋があり、腹節毎に黒色の紋が1対ずつある。
口吻は大変長く、体長の1.5倍以上もある。
エノキやケヤキの幹にアリが土を固めて作ったトンネル状の蟻道内で、アリと共生している。アリの巣に寄生するというよりは、アリに飼育されている家畜的存在。
口吻が長い |
幼虫 ちょっと前は見られなかった |
2024年11月22日 兵庫県
ここで紹介あんまししてないようなので
アリのトンネル巣から発見
蟻道内で生活する口吻の長いオオアブラムシ。
無翅型は淡褐色に暗褐色の斑紋があり、腹節毎に黒色の紋が1対ずつある。
口吻は大変長く、体長の1.5倍以上もある。
エノキやケヤキの幹にアリが土を固めて作ったトンネル状の蟻道内で、アリと共生している。アリの巣に寄生するというよりは、アリに飼育されている家畜的存在。
口吻が長い |
幼虫 ちょっと前は見られなかった |
体長 無翅胎生♀:約3mm
有翅胎生♀:約4mm
分布 本州,他不明
出現期 5~7,9~11月
餌 一次寄主:シャリンバイ,ビワ
二次寄主:ナシ,ナナカマド
卵で越冬する。
緑色の大型のアブラムシ。濃淡のある緑色で、触角は短く、後脚は長い。有翅型は、体色が全く異なり、茶褐色で腹部に明瞭な白色部(ロウ質白粉)がある。
ビワの葉裏にて |
有翅成虫 |
並んでます |
別の葉にもいました |