2025年7月25日、2025年7月24日の調査では、ケナガグンバイは、寄主植物がキランソウ(Ajuga decumbens)ということが分かりました。
寄主植物がキランソウと分かった、根拠としては、全体に毛が多く,根生葉が地面に張り付くように這って広がること,近縁種のニシキゴロモよりも葉の銀歯細かくなく,タチキランソウやツクバキンモンソウなどのように立っておらずロゼットのようになっていたこと,葉の長さが5.5㎝であることから同定しました。
報文にも一応まとめています。12月のきべりはむし(兵庫県昆虫雑誌)に掲載されるかもです。