アオキコナジラミ属の中でも極めて広食性であり、ありふれたコナジラミです。
以下の写真のように、上のほうはかくかくしていて、白いロウがはっきり出ているのは間違いないと思います。あとは、標本を作って検鏡し他方がいいと思います・・・
ヒイラギの個体 |
アセビの個体 |
アオキコナジラミ属の中でも極めて広食性であり、ありふれたコナジラミです。
以下の写真のように、上のほうはかくかくしていて、白いロウがはっきり出ているのは間違いないと思います。あとは、標本を作って検鏡し他方がいいと思います・・・
ヒイラギの個体 |
アセビの個体 |
今の名前:ホトケノザクギケアブラムシ←こっち使う
シノニム:ハナトラノオコブアブラムシ
2024年12月20日、道端のホトケノザ(シソ科)についていたアブラムシです。
2025年4月8日 観察 |
2024年12月20日 兵庫県
2024年12月16日 ユリノキの枝で発見。
きわめて大型のアブラムシでロウ質の白粉をまとう.寄主転換せずユリノキのみで生活する.北米原産の侵入害虫で,日本では1997年に横浜で初めて確認された.関東各地など分布は拡大している.
形態:
無翅胎生雌虫の体長約2.5mm.緑~淡黄緑色だが,無翅虫はロウ質白色粉をまとうので白く見える.無翅雌虫の触角は基部から3節目より先は黒色,脚部は跗節が黒になるがそれ以外は体色と同じ.触角は体長の1.2~1.6倍.
追記2024年12月19日:写真追加
幼虫 2024年12月19日 兵庫県 |
幼虫 2024年12月19日 兵庫県 |
成虫? 2024年12月19日 兵庫県 |
集合して越冬 2024年12月19日 兵庫県 |
マミー(死骸) 2024年12月19日 兵庫県 |
成虫(下)と幼虫(上) 2024年12月19日 兵庫県 |
追記2024年12月16日22時09分:出産していた
2024年12月16日 兵庫県上郡町
2024年12月16日、コナラの葉がわずかに残っており、その葉にヤノイスアブラムシと一緒にいました。
コナラなどの葉に集まる。
角状管は短めで切断したように途切れる。
腹部前方の腹節に3対の黒色の棘があり、棘は前方から順に長くなる。
脚は前脚・中脚は淡色、後脚は黒い。
幼虫は黄色で中心部に紫色の縦帯が見られる。
2024年12月16日 上郡町
毛も生えてます |
日本産アリ類画像データベースhttp://ant.miyakyo-u.ac.jp/J/Taxo/F80914.html
2024年12月15日 兵庫県赤穂市雄鷹台山
ずっと気になっていた大きい湿地で採集しました。
数は多かったです。
大きさ (翅端まで) 4.5-5mm
見られる時期 4-11月
分布 北海道・本州・四国・九州
淡褐色で、頭部から胸部にかけての背面中央部に白い帯を持つウンカ。色彩変異があり、翅に黒色部を持つものもいる。
水辺で見られ、ヨシ(アシ)に付く
2024年12月12日 兵庫県
追記:タイトル表記が誤ってましたので、修正しました。また、学名の「Quadrartus agrifoliae (Ferris)」というのは、 Atarsaphis quercus Takahashi から変更されたらしいです。 文献→https://blog.tamagaro.net/?p=1746&cpage=1
前に近所の公園にあるウバメガシの植込みで見つけました。
かなり小さめです。
マクロレンズを付けたほうがいいようです |
顕微鏡下でも見てみました。
ちゃんと足が確認できますね。 |
2024年12月11日 兵庫県
大きなコロニーを形成していました。 |
有翅成虫 |
追記 2024年12月23日
iNaturalistで、ウメマツオオアリと教わったので訂正します。
過去に見つけていたもので、投稿してなかったので、投稿します。
ウメマツオオアリ亜属Myrmamblysの1種で、体長5〜6 mm。体色は黒色で脚は黒褐色,前胸は褐色がかる場合が多い。前伸腹節背縁に明瞭なへこみを持つ。腹柄節は厚く,側方から見て前後に対称な逆U字型を示す。