タケヒゲマダラアブラムシ Takecallis arundicolens
タケ科 メダケ属,マダケ属,ササ属(アズマネザサ,クマイザサ,クマザサなど)の汁
幼虫も同様。
ササ類に付くマダラアブラムシ。
体色は淡黄色で、腹部先端にある尾片は黒色。
胎生雌は有翅型のみ、卵生雌は無翅型だが有翅型に似ているという。
ササ類の葉の裏に見られる。
2023年12月17日 兵庫県
兵庫県赤穂市雄鷹台山のを中心に色んな生き物を観察しています。 メインはアブラムシです。 随時更新予定です。画像の無断転載・利用は禁止します。 また、標本の譲渡・ここにコメントなどもお断りします
タケ科 メダケ属,マダケ属,ササ属(アズマネザサ,クマイザサ,クマザサなど)の汁
幼虫も同様。
ササ類に付くマダラアブラムシ。
体色は淡黄色で、腹部先端にある尾片は黒色。
胎生雌は有翅型のみ、卵生雌は無翅型だが有翅型に似ているという。
ササ類の葉の裏に見られる。
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虫こぶ |
Megoura crassicauda
ソラマメ類に集まるヒゲナガアブラムシ。
体色は鮮やかな緑色に真っ赤な眼,脚・触角・角状管は黒色。
腹部後方の角状管と尾片の中間に1本の黒色の横帯がある。
本種は強い振動を感じると地面に落下して身を守る性質がある。
寄主植物は、ソラマメ類(カラスノエンドウ,ソラマメ,ハマエンドウ,イタチササゲ)などの汁
有翅成虫 |
体色は淡黄白色~淡黄色、脚、角状管も同じ色をしている。触角は体長より長い。クギケアブラムシの仲間は体に生える毛の毛先が球状になっている。有翅型は黄色で、腹部背面に四角形の黒色の斑紋がある。
【分布】本州,他不明
【出現期】4~11月
【体長】2㎜
先ほど公開したシリアゲアリの仲間と同じくクサギアブラムシと一緒にいました。
詳しい人からはケブカツヤオオアリかもしれないということだったので、?付きで投稿しました。
本州に分布し、林縁部の枯れ枝内に営巣する小型種だそうです。
体長:4.5~6mmで今回見つけたものは5㎜ほどでした。
変更があれば訂正します。
追記2024年11月6日
標本写真です。
文献
クサギアブラムシと一緒にいる |