2025年7月2日、同定しました。
蟻牧亀虫
兵庫県赤アブラムシを中心に色んな生き物を観察しています。随時更新予定です。 画像などの無断使用禁止
2025年7月2日水曜日
ニンジンアブラムシSemiaphis heraclei (Takahashi, 1921)
2025年7月2日、せり科植物で大量発生していました。和名は、ニンジンアブラムシとハナウドチビクダアブラムシの両方があるようです。
個人的にはニンジンアブラムシのほうがよく使われているような気がしましたので、タイトルはニンジンアブラムシにしておきました。ただ、ハナウドチビクダアブラムシというのも別名みたいな感じで使われてはいるようです。
寄主植物は、せり科の1種としています。
■寄主植物
2025年7月1日火曜日
2025年6月30日アカメガシワでブドウコナジラミ大量発生してる
2025年6月30日月曜日
ササ類にいたカイガラムシ (クロテンコナカイガラムシあたり)
2025年6月29日日曜日
テッセンのカワリコブアブラムシ? 2025年6月29日
2025年6月29日、公園にあったテッセンの葉裏にコロニーがありました。
テッセンは、キンポウゲ科センニンソウ属のつる性植物です。キンポウゲ科センニンソウ属につくものとしては、アブラムシ入門図鑑には、「カワリコブアブラムシ Myzus varians」が紹介されています。
また、詳しく見てみようと思います。
寄主植物 |
2025年6月27日金曜日
【2025年6月26日採集】駅の灯りに飛来したBrentiscerus putoni
追記(2025年6月27日):Xでご教授頂きました。以下、その内容です
ご連絡いただきありがとうございます。このナガカメムシは恐らくオーストラリア原産のBrentiscerus putoniで最近西日本の標本をもとに日本新記録として論文が出ています。ユーカリ類につきますが、日本の個体は灯火で得られたものがほとんどで生態に関する情報は乏しいようです。
以上ご参考になりましたら幸いです。
2025年6月26日木曜日
クリオオアブラムシ Lachnus tropicalis (Van der Goot)
2025年6月24日に動画として投稿した種です。
2025年6月24日のやつはこちら:https://battanohyogo.blogspot.com/2025/06/blog-post_24.html
2025年6月24日火曜日
2025年6月23日月曜日
エゴノネコアシアブラムシ(Ceratovacuna nekoashi)
2025年6月23日、エゴノキのところにエゴノネコアシフシという虫こぶができていて、その中にいました。
一次寄主:エゴノキ
二次寄主:イネ科(アシボソ,ヒメアシボソ,オキナワカルカヤ,コブナグサ,ケチヂミザサ,エダウチチヂミザサなど)
エゴノキとアシボソ類を寄主とするツノアブラムシ族の一種。
春から初夏にかけてエゴノキに猫の足を思わせる虫コブを作ることが名前の由来。
夏から秋にかけて二次寄主のアシボソ類に寄生した後、晩秋に有翅型が出現してエゴノキに戻る。
二次寄主で発生する無翅型は、頭部に1対の角状突起がある。体色は暗赤褐色で腹部背面は白色ロウ質物に覆われ、周縁で多量に分泌する。アシボソ類の穂や葉身部に寄生する。
エゴノネコアシフシ |
2025年6月28日:アシボソ世代
2025年6月22日日曜日
サルスベリヒゲマダラアブラムシ(Tinocallis kahawaluokarani)
2025年6月19日木曜日
アズキヘリカメムシ(Homoeocerus marginiventris)
2025年6月18日水曜日
ヤマボウシヒゲナガアブラムシ(Macrosiphum (Macrosiphum) cornifoliae Shinji, 1923)
オニグルミミドリトゲアブラムシDasyaphis mirabilis
2025年6月18日、前回のオニグルミトゲアブラムシと同じオニグルミの葉表にたくさんいました。
色々と調べてみましたが、おそらく、これでいいと思います。
参考にしたブログ:https://blog.tamagaro.net/?p=6822
2025年6月16日月曜日
2025年6月15日日曜日
クスオナガアブラムシ(Sinomegoura citricola)
2025年6月15日、朝方に採集しました。ひこばえしか見てませんが、かなりの数がいました。
こちらのサイトに解説があります:https://influentialpoints.com/Gallery/Sinomegoura_citricola_wine-red_citrus_aphid.htm
2025年6月14日土曜日
シイコムネアブラムシ Metanipponaphis rotunda rotunda
2025年6月13日、スダジイで採集。
一次寄主:イスノキ
二次寄主:スダジイ
イスノキとスダジイに寄生するヒラタアブラムシの一種。
無翅型胎生♀はやや楕円形の平らな背甲を持ち、体色は黒色で左右後方に白い横線がある。
幼虫は赤紫色、白色ロウ質物を分泌する。