2025年6月23日、エゴノキのところにエゴノネコアシフシという虫こぶができていて、その中にいました。
一次寄主:エゴノキ
二次寄主:イネ科(アシボソ,ヒメアシボソ,オキナワカルカヤ,コブナグサ,ケチヂミザサ,エダウチチヂミザサなど)
エゴノキとアシボソ類を寄主とするツノアブラムシ族の一種。
春から初夏にかけてエゴノキに猫の足を思わせる虫コブを作ることが名前の由来。
夏から秋にかけて二次寄主のアシボソ類に寄生した後、晩秋に有翅型が出現してエゴノキに戻る。
二次寄主で発生する無翅型は、頭部に1対の角状突起がある。体色は暗赤褐色で腹部背面は白色ロウ質物に覆われ、周縁で多量に分泌する。アシボソ類の穂や葉身部に寄生する。
エゴノネコアシフシ |
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