2025年3月5日:小雨でしたが、バス待ち暇なので、アラカシのシラカシムネアブラムシを観察しました。
少し隠れ気味の葉の表に大きなコロニーが点々とありました。
葉が白く粉を吹いています |
大丈夫なのか・・・・ |
兵庫県赤穂市雄鷹台山のを中心に色んな生き物を観察しています。 メインはアブラムシです。 随時更新予定です。画像の無断転載・利用は禁止します。 また、標本の譲渡・ここにコメントなどもお断りします
2025年3月5日:小雨でしたが、バス待ち暇なので、アラカシのシラカシムネアブラムシを観察しました。
少し隠れ気味の葉の表に大きなコロニーが点々とありました。
葉が白く粉を吹いています |
大丈夫なのか・・・・ |
以前、トベラにいたコナジラミを再度検鏡してみました。
以前はナチグロかなと思ってましたが、コナジラミ写真集を見たところ、ナチグロではないように思われます。また、アオキコナジラミにしては丸く、腹節付近が違ってるようです。
ここにある種である可能性が極めて高いと思います:https://tamagaro.net/whitefly/a08.html
アオキコナジラミとの違い | ナチグロコナジラミとの違い | コナジラミ写真集のAleuroclava sp. (トベラ) と思った根拠 |
第3腹節の横にも突起があり 頭部先端が丸い | 胸部横の突起の形が違う | 掲載されていた標本写真との一致 寄主植物が同じくトベラ |
採集日 | 採集地 | 寄主植物 |
2024/7/1 | 兵庫県赤穂市雄鷹台山山頂 | トベラ Pittosporum tobira |
2025年2月27日:学名が Thoracaphis kashifoliaになっているようなので、変更しました。
2025年2月26日:アラカシの葉表に三個体付いていました。おちゃたてむしさんが紹介している「シラカシムネアブラムシ Xenothoracaphis kashifoliae」としているものと同じ種類だと思います。
シラカシムネアブラムシ標本 | 気泡はほっといたら消える |
2025年2月15日:公園のケヤキ樹皮下で見つけました。
自信が無かったので、「ムツテンチャタテ属の一種 Trichadenotecnum sp.?」として投稿します。
見つけたのは、1匹だけでした。
2025年2月15日:兵庫県
2024年12月24日に採集したアブラムシです。
寄主植物:マテバシイ
寄生部位:ひこばえ上部
■今回の種について
液浸標本個体 |
マテバシイ上の個体① |
マテバシイ上の個体② |
マテバシイ上の個体③ |
採集した有翅成虫 |
■標本