前回まで、ちょっと誤りがあったので、訂正しておきます。
1.2種の特徴
センニンソウワタムシ Colophina clematicola
触角末端部はその基部の長さの0.5倍未満
尾片は広く丸く、目立たない。背面に多数の多面体状蝋腺あり
体長0.8–1.3 mm。
触角は4節。跗節は1節(2節が融合)。角状管は欠如
ボタンヅルワタムシ Colophina clematis
触角末端部はその基部の長さの0.5倍未満背面に多数の多面体状蝋腺あり
体長2mm超。触角は6節。跗節は2節。孔状角状管あり
腹部第4背版に蝋腺が10–16個(脊部2、側部2、縁部6–12)
角状管は腹部第5背版の蝋腺列のすぐ前に位置。腹部第6背版の脊部蝋腺の面径は20 μm超
2.ボタンヅルワタムシ
兵隊個体 |
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