2025年5月18日、ヒメジョオンの茎を中心に群がっていました。
標本写真撮ってないですが、同定は、佐々木大介様の解説資料を活用いたしました。ちなみに、アブラムシ標本は、アブラムシ入門図鑑のやり方に基づいています。
体長は、1.8㎜です。
同定メモ
其1、ヒメジョオン(キク科ムカシヨモギ属)に寄生していたこと。体は緑色で、角状管は基部を除いて黒色。尾片は体とほぼ同色。
其2、触角は角状管の先端までとほぼ同長。
其3、頭部背面は平滑、前縁の中央は浅いV字状に凹む
其5、角状管の先端部1/4程度に網目状の模様があり、先端の縁は、あまりせり出さない。
其6、体長:1800㎛
よって、本種は、ヒメムカシヨモギヒゲナガアブラムシと考えられる
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