2024年11月16日土曜日

ヤマシロオニグモ

2024年11月17日

コメントにて、ヤマシロオニグモと教えていただきましたので、タイトルを変えました。

駅は非常にクモが多いです。

自分にとってクモの同定は難しいので、この種類は分かりませんが、ゴミグモの1種のようです。

 分かり次第追記します

2024年11月17日:写真追加しました。

別のところで採集しました


若干モフモフ?

 

2024年11月14日木曜日

おそらく、シラカシムネアブラムシ

2024年10月21日にアラカシで見つけた有翅のアブラムシです。

 少しの間、不明種にしていたのですが、シラカシムネアブラムシで良い気がします。 



2024年11月15日

自信がないので、幼虫?の写真は一旦消しました。


ワカバグモ

  アキニレをめくったら、地面に落ちていくクモを見つけた。非常に美しい個体であった。

腹部よく見ると毛がある


薄いピンク色と黄緑色の相性がいい


14.XI.2024. 兵庫県

ムネアブラ族 Dermaphis coccidiformis

 アラカシにいました。

BABAさんのブログHepotaさんのブログなどにも紹介されていました。

 2017年に記載されたアブラムシのようで、こちらの論文に記載があります。

本種の幼虫?

論文にあった写真と付着の仕方が一致していました

2024年11月28日追記
別のアラカシでもいくつか発見しました。
たくさんついた無翅成虫



14.XI.2024.兵庫県

2024年11月13日水曜日

ケブカカスミカメ

 電車の中にいたものです。兵庫県では、明るい草原で普通にみられるカスミカメです。

 国内には、ヒメケブカカスミカメというのもいます。あとなんかいたっけ?どうだったかしら?




ヤガタアリグモの食事

  ヤガタアリグモの食事です。

 画角、いろいろと頑張ったのですが、これが一番マシでした。




ハヤシケアリ

 2024年11月12日のアリです。

 マツの朽木割りで1コロニー発見しました。女王が見つからなかったので、働きアリ1匹だけ持ち帰りました。

ハヤシケアリ( Lasius hayashi ):北海道、本州、四国、九州、屋久島に分布します。

               体長:2~4mm。




クヌギトゲマダラアブラムシ

 2024年11月13日、クヌギ葉裏にいました。

 1匹のみでいました。

 クヌギやコナラに集まる黄色いトゲマダラアブラムシ。

体色は黄緑色~黄白色で、胸部から腹部の背面に2列で指状突起が並ぶ。

触角は白地に黒い斑紋がある。

本種と酷似した同属のカシワトゲマダラアブラムシ(Tuberculatus yokoyamai)がいるが、前胸背板の指状突起は1対のみ(本種では2対)の他、指状突起の長さなどの違いから同定できる。


2024年11月15日

ダイスケさんから指摘があったので、付け加えます。

「このサンプル、実は卵生雌でして背面に突起はほとんどありません。一方、本種の一般的な姿である有翅胎生雌成虫では背中に対になった指状突起を有します。」


2024年11月13日12時44分

体の模様が明確に表れていました。

クヌギトゲマダラアブラムシで間違いないと思います。








2024年11月14日 標本写真追加




13.XI.2024. 兵庫県

2024年11月12日火曜日

スミレアブラムシAphis sumire Moritsu, 1949

 2024年11月12日、スミレの一種についていたアブラムシです。

 2024年11月15日

ダイスケさんにスミレアブラムシと教えていただきましたので、タイトルを変更しました。

 また標本写真は添付します。




有翅成虫は1個体のみ



2024年11月11日月曜日

ヤノイスアブラムシを食べるヒラタアブの幼虫?

 ヤノイスアブラムシを食べるヒラタアブの幼虫(多分)を発見しました。

ゆっくり食べてます

拡大

 以下、ムービー



オオハリアリ

2024/09/14、シフティングで採集しました。

街中の公園にも普通に暮らしているアリです。

日本にも毒針を持ち刺すアリはたくさんいますが、刺されて痛みを感じるアリとしては、身近に数多く生息するため、このオオハリアリが最も刺されることが多いアリかもしれません。

といっても、普段物陰でひっそりと暮らしていて、驚くとすぐに逃げてしまいますし、まったく危険なアリではありません。

刺される時の多くは、誤って服の中に入ってしまったりしたときです。

結婚飛行の時期は女王が灯りに飛んできますので、そんなときに服の中に入り刺されてしまうことが多いです。



お尻の針、いたそうですね


 

チクシトゲアリ

チクシトゲアリ( Polyrhachis moesta ):関東以南の本州、四国、九州、琉球列島に分布します。樹上性で枯れ枝内に営巣します。体長:5~6mm。

下の写真は去年12月に撮影

 
朽木内の巣

【改題】クロヤマアリ

 iNaturalistで

体長4.5〜6 mm。体色は灰色あるいは褐色がかった黒色。日本産クロヤマアリ亜属のなかでは最も光沢の鈍い種である。ハヤシクロヤマアリによく似るが,腹部第2節背板中央部にふつう10本以上 (平均13本) の立毛があること,腹部第1節背板中央部にもふつう少数 (平均4本,無い場合もある) の立毛があることで区別できる。


文献

日本産アリ類画像データベース

ウロコアシナガグモTetragnatha squamata Karsch, 1879

去年に見つけたものです。




兵庫県 2023年12月
 

サルトリイバラアブラムシ

 体色は暗緑色で中央は暗黄褐色。白いロウ質物で覆われる。

サルトリイバラの葉の裏にコロニーを作り、秋には有性世代が見られる。


 じーと見ているとマミーにしか見えません(笑)


 ピンセットで刺激すると動きます。


2024年11月18日 別のサルトリイバラにもいました











2024年11月10日日曜日

アミメアリ

 アミメアリ( Pristomyrmex punctatus ):女王アリが存在せず、働きアリが産卵した卵から働きアリが生産され増殖します。稀にオスアリと単眼をもつ働きアリが発見されることがあります。体長:2.5mm。 

このアリもアブラムシ探しでよく見られます。



タケヒゲマダラアブラムシ Takecallis arundicolens

タケヒゲマダラアブラムシ Takecallis arundicolens

タケ科 メダケ属,マダケ属,ササ属(アズマネザサ,クマイザサ,クマザサなど)の汁

 幼虫も同様。

ササ類に付くマダラアブラムシ。

体色は淡黄色で、腹部先端にある尾片は黒色。

胎生雌は有翅型のみ、卵生雌は無翅型だが有翅型に似ているという。

ササ類の葉の裏に見られる。




 2023年12月17日 兵庫県