ワーカー:4㎜ |
兵アリ:6㎜ |
発見地 |
ワーカー:4㎜ |
兵アリ:6㎜ |
発見地 |
全体の形が特徴的で、上の方に『怒り目』模様があります。
周年イヌツゲ・ソヨゴ・ヒサカキ・エゴノキなど様々な植物の葉裏で見られます。
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イヌツゲクビレコナジラミ | 2024/7/4 | 兵庫県立大学附属高等学校周辺 | エゴノキ Styrax japonica |
2024/7/5 | 兵庫県立大学附属高等学校周辺 | エゴノキ Styrax japonica | |
2024/10/18 | 兵庫県赤穂市雄鷹台山真心乃滝 | イヌツゲ Ilex crenata | |
2025/3/6 | 兵庫県立大学播磨理学キャンパス付近 | イヌツゲ Ilex crenata | |
2025/1/4 | 兵庫県赤穂市雄鷹台山真心乃滝 | Eurya sp. ヒサカキ属の一種 | |
2025/3/7 | 兵庫県赤穂市雄鷹台山 | Eurya sp. ヒサカキ属の一種 |
Aquifoliaceae モチノキ科 | Ilex crenata イヌツゲ |
Ilex pedunculosa ソヨゴ | |
Buxaceae ツゲ科 | Buxus microphylla ヒメツゲ |
Ericaceae ツヅジ科 | Pieris japonica アセビ |
Lauraceae クスノキ科 | Cinnamomum sp. ニッケイ属の一種 |
Myricaceae ヤマモモ科 | Myrica sp. ヤマモモの一種 |
Pittosporaceae トベラ科 | Pittosporum tobira トベラ |
Styracaceae エゴノキ科 | Styrax japonica エゴノキ |
Theaceae ツバキ科 | Eurya sp. ヒサカキ属の一種 |
アオキコナジラミAleuroclava aucubaeは、極めて広食性で、様々な寄主植物があります。
様々な寄主植物があり、最も普通にみられます。
生体(2025年3月7日兵庫県赤穂市雄鷹台山:ヒサカキ) |
アオキコナジラミでいいかな |
さきほど、@Hepota様からご教授頂きました
「Indoaleyrodes japonica」という種で、一昨日記載されたそうです。
4月中旬から下旬頃に羽化するとのこと
文献:https://link.springer.com/article/10.1007/s12600-023-01096-5
標本 |
結構ついているみたいです。 |
ヒサカキかサカキか・・・たくさんあるので、継続して観察します。 |
2025年3月5日:小雨でしたが、バス待ち暇なので、アラカシのシラカシムネアブラムシを観察しました。
少し隠れ気味の葉の表に大きなコロニーが点々とありました。
葉が白く粉を吹いています |
大丈夫なのか・・・・ |
以前、トベラにいたコナジラミを再度検鏡してみました。
以前はナチグロかなと思ってましたが、コナジラミ写真集を見たところ、ナチグロではないように思われます。また、アオキコナジラミにしては丸く、腹節付近が違ってるようです。
ここにある種である可能性が極めて高いと思います:https://tamagaro.net/whitefly/a08.html
アオキコナジラミとの違い | ナチグロコナジラミとの違い | コナジラミ写真集のAleuroclava sp. (トベラ) と思った根拠 |
第3腹節の横にも突起があり 頭部先端が丸い | 胸部横の突起の形が違う | 掲載されていた標本写真との一致 寄主植物が同じくトベラ |
採集日 | 採集地 | 寄主植物 |
2024/7/1 | 兵庫県赤穂市雄鷹台山山頂 | トベラ Pittosporum tobira |
2025年2月27日:学名が Thoracaphis kashifoliaになっているようなので、変更しました。
2025年2月26日:アラカシの葉表に三個体付いていました。おちゃたてむしさんが紹介している「シラカシムネアブラムシ Xenothoracaphis kashifoliae」としているものと同じ種類だと思います。
シラカシムネアブラムシ標本 | 気泡はほっといたら消える |