2024年11月14日木曜日

おそらく、シラカシムネアブラムシ

2024年10月21日にアラカシで見つけた有翅のアブラムシです。

 少しの間、不明種にしていたのですが、シラカシムネアブラムシで良い気がします。 



2024年11月15日

自信がないので、幼虫?の写真は一旦消しました。


ワカバグモ

  アキニレをめくったら、地面に落ちていくクモを見つけた。非常に美しい個体であった。

腹部よく見ると毛がある


薄いピンク色と黄緑色の相性がいい


14.XI.2024. 兵庫県

ムネアブラ族 Dermaphis coccidiformis

 アラカシにいました。

BABAさんのブログHepotaさんのブログなどにも紹介されていました。

 2017年に記載されたアブラムシのようで、こちらの論文に記載があります。

本種の幼虫?

論文にあった写真と付着の仕方が一致していました

14.XI.2024.兵庫県

2024年11月13日水曜日

ケブカカスミカメ

 電車の中にいたものです。兵庫県では、明るい草原で普通にみられるカスミカメです。

 国内には、ヒメケブカカスミカメというのもいます。あとなんかいたっけ?どうだったかしら?




ヤガタアリグモの食事

  ヤガタアリグモの食事です。

 画角、いろいろと頑張ったのですが、これが一番マシでした。




ハヤシケアリ

 2024年11月12日のアリです。

 マツの朽木割りで1コロニー発見しました。女王が見つからなかったので、働きアリ1匹だけ持ち帰りました。

ハヤシケアリ( Lasius hayashi ):北海道、本州、四国、九州、屋久島に分布します。

               体長:2~4mm。




クヌギトゲマダラアブラムシ

 2024年11月13日、クヌギ葉裏にいました。

 1匹のみでいました。

 クヌギやコナラに集まる黄色いトゲマダラアブラムシ。

体色は黄緑色~黄白色で、胸部から腹部の背面に2列で指状突起が並ぶ。

触角は白地に黒い斑紋がある。

本種と酷似した同属のカシワトゲマダラアブラムシ(Tuberculatus yokoyamai)がいるが、前胸背板の指状突起は1対のみ(本種では2対)の他、指状突起の長さなどの違いから同定できる。


2024年11月15日

ダイスケさんから指摘があったので、付け加えます。

「このサンプル、実は卵生雌でして背面に突起はほとんどありません。一方、本種の一般的な姿である有翅胎生雌成虫では背中に対になった指状突起を有します。」


2024年11月13日12時44分

体の模様が明確に表れていました。

クヌギトゲマダラアブラムシで間違いないと思います。








2024年11月14日 標本写真追加




13.XI.2024. 兵庫県

2024年11月12日火曜日

スミレアブラムシ

 2024年11月12日、スミレの一種についていたアブラムシです。

 2024年11月15日

ダイスケさんにスミレアブラムシと教えていただきましたので、タイトルを変更しました。

 また標本写真は添付します。


有翅成虫は1個体のみ



2024年11月11日月曜日

ヤノイスアブラムシを食べるヒラタアブの幼虫?

 ヤノイスアブラムシを食べるヒラタアブの幼虫(多分)を発見しました。

ゆっくり食べてます

拡大

 以下、ムービー



オオハリアリ

2024/09/14、シフティングで採集しました。

街中の公園にも普通に暮らしているアリです。

日本にも毒針を持ち刺すアリはたくさんいますが、刺されて痛みを感じるアリとしては、身近に数多く生息するため、このオオハリアリが最も刺されることが多いアリかもしれません。

といっても、普段物陰でひっそりと暮らしていて、驚くとすぐに逃げてしまいますし、まったく危険なアリではありません。

刺される時の多くは、誤って服の中に入ってしまったりしたときです。

結婚飛行の時期は女王が灯りに飛んできますので、そんなときに服の中に入り刺されてしまうことが多いです。



お尻の針、いたそうですね