ヤノイスアブラムシを食べるヒラタアブの幼虫(多分)を発見しました。
ゆっくり食べてます |
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以下、ムービー
兵庫県赤穂市雄鷹台山のを中心に色んな生き物を観察しています。 メインはアブラムシです。 随時更新予定です。画像の無断転載・利用は禁止します。 また、標本の譲渡・ここにコメントなどもお断りします
街中の公園にも普通に暮らしているアリです。
日本にも毒針を持ち刺すアリはたくさんいますが、刺されて痛みを感じるアリとしては、身近に数多く生息するため、このオオハリアリが最も刺されることが多いアリかもしれません。
といっても、普段物陰でひっそりと暮らしていて、驚くとすぐに逃げてしまいますし、まったく危険なアリではありません。
刺される時の多くは、誤って服の中に入ってしまったりしたときです。
結婚飛行の時期は女王が灯りに飛んできますので、そんなときに服の中に入り刺されてしまうことが多いです。
お尻の針、いたそうですね |
iNaturalistで
体長4.5〜6 mm。体色は灰色あるいは褐色がかった黒色。日本産クロヤマアリ亜属のなかでは最も光沢の鈍い種である。ハヤシクロヤマアリによく似るが,腹部第2節背板中央部にふつう10本以上 (平均13本) の立毛があること,腹部第1節背板中央部にもふつう少数 (平均4本,無い場合もある) の立毛があることで区別できる。
文献
日本産アリ類画像データベース
体色は暗緑色で中央は暗黄褐色。白いロウ質物で覆われる。
サルトリイバラの葉の裏にコロニーを作り、秋には有性世代が見られる。
じーと見ているとマミーにしか見えません(笑)
ピンセットで刺激すると動きます。
2024年11月18日 別のサルトリイバラにもいました
アミメアリ( Pristomyrmex punctatus ):女王アリが存在せず、働きアリが産卵した卵から働きアリが生産され増殖します。稀にオスアリと単眼をもつ働きアリが発見されることがあります。体長:2.5mm。
このアリもアブラムシ探しでよく見られます。
タケ科 メダケ属,マダケ属,ササ属(アズマネザサ,クマイザサ,クマザサなど)の汁
幼虫も同様。
ササ類に付くマダラアブラムシ。
体色は淡黄色で、腹部先端にある尾片は黒色。
胎生雌は有翅型のみ、卵生雌は無翅型だが有翅型に似ているという。
ササ類の葉の裏に見られる。