ワタアブラムシ
一次寄主:ムクゲ類,ミカン類二次寄主:ウリ類,ナス類
多食性のアブラムシ。
無翅型の体色は黄色,暗赤色,暗緑色,黒色で、体色の変異は寄主植物の影響を受けている。
角状管は黒色、尾片は淡色。触角は白色で、先端付近は暗色。
幼虫の時期は、黄色で大きくなるにつれて暗い色になっていく。
有翅型の幼虫はロウ状白粉で薄く覆われる。
食草が多いので、比較的よく見かけるアブラムシで、世界中に分布している。
チチコグサにいたアブラムシです。2024年9月29日
ユリの個体
ダイスケさんに教えていただきました。
「本種の体色は黒色から黄色まで変異があり、黄色型では小型になる傾向があります。」とのことでした。
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