日本のアブラムシ観察記録
兵庫県のアブラムシを中心に色んな生き物を紹介します。随時更新予定です。画像の無断転載は禁止します。
このブログについて
(移動先: ...)
寄主植物別アブラムシ検索表
アブラムシ標本作成方法(ムネアブラムシver.)
編集履歴
実績
昆虫標本データを公開しました
文献
▼
2025年2月9日日曜日
ジャガイモヒゲナガの可能性が高いと思う 2025年2月9日
›
2025年2月9日:ノボロギクSenecio vulgarisにいたアブラムシです。 始め、幼虫かなと思ったのですが、生殖版が確認できたので、成虫だろうと思います。 背面 腹面 「 Blackman & Eastop's Aphids on ...
2025年2月8日土曜日
ウバメガシアブラムシの様子
›
2025年2月8日、大分日が空きましたので、見てきました。 とくに風貌は変わりませんが、ウバメガシの中のほうに集まってるような気がします 外側にはあまりいませんでした。
2025年2月2日日曜日
ユリノキヒゲナガアブラムシ経過観察
›
一番古い観察から新しい観察記録までまとめています。 観察するたびに、更新していこうと考えています。 2024年12月16日:ユリノキの冬芽で越冬する成幼虫を発見。この発見は、最初に発見した後輩に案内してもらった。サンプリングして持ち帰り、しばらく生体の状態で置いていたところ、1...
2025年1月25日土曜日
ワタアブラムシAphis gossypii
›
✔黒っぽい緑色または明るい緑色のまだら模様の濃い緑色です。 ✔暑い環境または混雑しているときは小さくなり、これらの矮小型は非常に薄い白っぽい黄色になります。 ✔背側には暗い硬化模様はありません。 ✔第 3 触角節の最長毛は、その節の基部直径の0.3~0.5 倍です。 ✔最後の触角...
2025年1月24日金曜日
アズキナシオオアブラムシ Nippolachnus micromeli Shinji, 1924
›
ナシミドリオオアブラムシの記事のところにおいてましたが、ダイスケさんより、寄主植物がシャリンバイではないかとご指摘があり、採集地が姫路市の駅前だったことから、ネットで姫路市が植えている植え込みで調べてみると、シャリンバイでした。 ナシミドリオオアブラムシは、ビワとナシを寄主...
2025年1月21日火曜日
ナシミドリオオアブラムシ Nippolachnus piri
›
近年、長らく本種と混同されていたものが別種(アズキナシオオアブラムシ Nippolachnus micromeli Shinji, 1924)として記載されたので、再度掲載する。 N. micromeli はシャリンバイとアズキナシ、 N. piri はビワとナシを寄主転換する。...
2025年1月17日金曜日
アカメガシワクチナガオオアブラムシStomaphis malloti
›
投稿し忘れてましたので。 無翅型は褐色から暗褐色で、微量の白い粉で覆われている。 同属のヤノクチナガオオアブラムシ(Stomaphis yanonis)やクヌギクチナガオオアブラムシ(Stomaphis quercus japonica)と似ているが、本種では腹背に目立った斑紋...
ヒサカキにいたチャトゲコナジラミAleurocanthus camelliae
›
2025年1月16日にヒサカキで見つけたトゲコナジラミ属のコナジラミです。 同定が難しいところなので、 @Hepota さんにお尋ねしていました。 以下、 @Hepota さんより 『ヒサカキに付いているのはおそらくチャトゲコナジラミだろうと思ってます。10年ぐらい前になりま...
2025年1月14日火曜日
ケヤキ樹皮下のチャタテムシ ?マドチャタテ科Peripsocus属?
›
2025年1月13日、ケヤキ樹幹にいるチャタテムシを探していた際、発見しました。 こちらのブログ に載っている「マドチャタテ科Peripsocus属」とされているものと同じ種類だろうと思います。 念のため、翅脈をなぞった写真もあげておきます。 2025年1月14日兵庫県
2025年1月11日土曜日
アキニレヨスジワタムシ Tetraneura akinire
›
こちらのサイト より抜粋:「様々なニレ類(例えば、Ulmus canescens、Ulmus japonica、Ulmus minor、Ulmus parvifolia、Ulmus procera、Ulmus pumila )に虫こぶを形成します。イネ科植物や穀類(ギョウギシ...
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示