蟻牧亀虫
兵庫県赤アブラムシを中心に色んな生き物を観察しています。随時更新予定です。 画像などの無断使用禁止
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アブラムシ分類一覧
昆虫標本データを一部公開しました
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2025年8月9日土曜日
オランダガラシアブラムシ(Aphis nasturtii)のまとめ
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特徴 オランダガラシアブラムシの無翅成虫は、生体では明るい淡緑色から黄緑色を呈し、蝋質の粉状物は付着していない。腹部背面は淡色で膜質をしており、暗色の帯や硬化板は存在しない。触角は体長の半分をわずかに超える程度である。角状管は通常、淡色の硬化部をもち、先端に向かってやや暗色に...
2025年7月21日月曜日
キンミズヒキにいたアブラムシ(ワタアブラムシ?)
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2025年7月21日、キンミズヒキに黄色のアブラムシがいたので、もしかしたら、キンミズヒキフタマタアブラムシかもと思い、採集しましたが、角状管が黒一色で、キンミズヒキフタマタアブラムシでは無いようでした。キンミズヒキフタマタアブラムシは、角状管は淡色なので。 で、ワタアブラム...
コニシキソウ(トウダイグサ科ニシキソウ属)のアブラムシ
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2025年7月20日、コニシキソウにいました。分かり次第、書きます。
2025年7月18日金曜日
ボタンヅルヒゲナガアブラムシMacrosiphum clematifoliae
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2025年7月18日、ボタンヅルの葉裏にいました。前回のボタンヅルワタムシと同じボタンヅルです。おそらく、成虫だと思います。 無翅成虫は、比較的大型で紡錘形のアブラムシであり、体色は淡黄緑色から緑色で、内部にはより暗い青緑色の脊部縦条がある。触角の第III・IV・V節は淡褐色...
エサキヒゲナガアブラムシAulacorthum esakii (Takahashi, 1924)
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2025年7月18日、ヘクソカズラにいました。一般的に珍しい種とされているようです。 ヘクソカズラには、ヘクソカズラヒゲナガアブラムシとかも付きますが、私自身はまだ見ていないです。 ちなみに、ネットでエサキヒゲナガアブラムシの学名で検索すると、同じ学名で、ヘクソカズラクロア...
2025年7月12日土曜日
2025年7月11日 ススキのアブラムシ ススキアブラムシ(Melanaphis japonica)か?
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2025年7月11日、ススキの葉舌にいました。 角状管は基部の幅よりも短く、腹部の周辺毛は、後部節を除いて各節に5本あり、頭部の腹面には各側に5本の毛があり、触角は5節からなる。また、擬似感覚器はない。7番目の背部突起には6本の毛、8番目の背部突起には6本の毛がある。 ここから...
2025年7月8日火曜日
ナンキンハゼのハゼアブラムシ 2025年7月8日
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2025年7月8日、熱中症警戒アラートが出ていますので、ハゼアブラムシだけ見てきました。
2025年7月7日月曜日
オヒシバクロアブラムシ(Hysteroneura setariae)
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2025年7月2日水曜日
2025年6月29日 コミカンアブラムシ
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2025年7月2日、同定しました。
せり科植物にいたニンジンアブラムシ(ハナウドチビクダアブラムシ)
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ニンジンアブラムシSemiaphis heraclei (Takahashi, 1921)
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2025年7月2日、せり科植物で大量発生していました。和名は、ニンジンアブラムシとハナウドチビクダアブラムシの両方があるようです。 個人的にはニンジンアブラムシのほうがよく使われているような気がしましたので、タイトルはニンジンアブラムシにしておきました。ただ、ハナウドチビクダ...
2025年6月29日日曜日
テッセンのカワリコブアブラムシ? 2025年6月29日
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2025年6月29日、公園にあったテッセンの葉裏にコロニーがありました。 テッセンは、キンポウゲ科センニンソウ属のつる性植物です。キンポウゲ科センニンソウ属につくものとしては、アブラムシ入門図鑑には、「カワリコブアブラムシ Myzus varians」が紹介されています。 ...
2025年6月18日水曜日
ヤマボウシヒゲナガアブラムシ(Macrosiphum (Macrosiphum) cornifoliae Shinji, 1923)
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2025年6月18日、ヤマボウシの葉裏で発見。おそらく、ヤマボウシヒゲナガアブラムシかと 以前はSitobion属と扱われていたが、最近は違うみたい。
2025年6月16日月曜日
スイカズラヒゲナガアブラムシTrichosiphonaphis lonicerae
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スイカズラに集まるヒゲナガアブラムシ。 腹部背甲は丸みを帯び、ザラザラした黒~赤褐色。 角状管,脚・触角は淡褐色。尾片は大変短い。 発見時、アミメアリが共生していた。
2025年6月15日日曜日
クスオナガアブラムシ(Sinomegoura citricola)
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2025年6月15日、朝方に採集しました。ひこばえしか見てませんが、かなりの数がいました。 こちらのサイトに解説があります: https://influentialpoints.com/Gallery/Sinomegoura_citricola_wine-red_citrus_...
2025年6月9日月曜日
ユキヤナギアブラムシ(Aphis spiraecola)
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ユキヤナギアブラムシの無翅成虫は、体色は緑色~黄緑色で、角状管と尾片は黒色。有翅型の胸部は黒色で、後脚の腿節の先端から3分の2ほどは黒く太い。触角は体の0.5-0.6倍の長さで、末端突起は触角第VI節の基部の1.9-2.9倍である。触角第III節の最も長い毛は、その節の基部直径...
2025年6月5日木曜日
シラネセンキュウフタオアブラムシ Cavariella (Cavariella) japonica
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2025年6月5日、サンプルをいただきました。採集地も聞いていて、把握済みですが、未だ、自己採集できていません。 寄主も詳しくわかりませんが、せり科とのことです。たくさんいるらしいので、近いうちに採っておこうと思います。
2025年6月1日日曜日
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシUroleucon nigrotuberculatum
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最近、ブログ記事を色々整理してて、セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシを投稿し忘れたことに気づきました。 セイタカアワダチソウに付く赤色のアブラムシ。 触角,脚の腿節後半以降,角状管は黒色。尾片は黄色~赤色。 体色は鮮やかな赤色。 現時点では、セイタカアワダチソウにつ...
オオアレチノギクのアブラムシ ヒメムカシヨモギヒゲナガアブラムシ
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2025年6月1日、オオアレチノギクの茎にいました。かなり大きいコロニーです。 以下、同定メモ Blackmanの検索表で同定をしていく 1.ANT PT/BASEが1以上。角状管は管状。3番に進む。 3.亜頂部に網状模様を持つ角状管(少なくとも2〜3列の閉じた多角形細胞)...
2025年5月27日火曜日
モモコフキアブラムシHyalopterus pruni
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2025年5月27日、モモ葉裏にいました。おそらく、1次寄主のものでしょう。 ヨシに集まる白いロウ質粉で覆われたアブラムシ。 有翅型は緑色で、白いロウ質粉に覆われるが、有翅型は腹部背面中央のみ付かない。 無翅型は頭部・胸部と腹部後方が赤く、その間は黄色をしている。 春~夏にヨシ...
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