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アブラムシの標本作成方法

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2024年11月20日水曜日

ススキの根っこにいた タマワタムシ亜科Tetraneura属の一種

2024年11月20日 追記

ダイスケさんに教えていただきました。「オカボノクロアブラムシなどのTetraneura属の仲間」とのことでした。最初、ケブカチチュウワタムシと聞いていたのですが、おちゃってむしさんのブログなどでも同じような種類が載っていたので、タマワタムシ亜科Tetraneura属の一種で置いておこうと思います。 後日、標本写真を追加するつもりです。

あと、ダイスケさんにネアブラムシ類がどうやって潜っているのかについてお聞きしたところ、「アブラムシ自身に掘る力はほとんどありませんが、アリと一緒に暮らすことで根っこでの生活を実現していることが多いです。アブラムシのいるアリの巣を壊すと、アリが大慌てでアブラムシを咥えて巣の奥に運ぶ様子を観察することができます。」とのことでした。やっぱり、アリが関与しているんですね😊


2024年11月20日、この時期になると、一部の種たちは、根っこに寄主転換する。

 今回はススキの根っこにいたアブラムシを発見した。

分かったら変更・追記したいと思います

ひげ根のやや太めのところに多かったです



非常に丸い形です


以下、標本写真です






「果樹のアブラムシの見分け方(1)」という文献によれば、タマワタムシ科のアブラムシは、胎生群はまず有性世代が口器を完全に欠除するらしい。  まああとなんか書かれてた またよく見てみる


これがその論文👇

果樹のアブラムシの見分け方(1)

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